新たな年を迎えて 〜柳のようであれ〜

 

良い職場だったが、夢が先行し28歳で病院を退職した。父に相談したところ、「失敗しても理学療法士の免許までは無くなるまい。胸を張ってやってみろ。」と言われ、この世界に飛び込んだ。

チャレンジにチャレンジを重ね、多くの失敗と仲間たちの努力によって、今立っている。

多くの人に助けられての55歳、新しい年が迎えられたことは感謝の限りだ。

その上で29年間、一貫していたことは「リハビリテーションに基づく自立支援を地域に届ける」というものだった。

「夢をもつ」、「ブレない」、「前を見る」、「進む」、「失敗を宝とする」、そして「柔軟性をもつ」、これらが自分の中での大きなキーワードとなってきた。

 

この「柔軟性」について、柳はしっかりと根を張り、太い幹をもち、どんな強風にさらされても、枝がなびいて風を逃がす。

他の木と異なり、これこそ柳が立ち続けられる理由だ。

「柳のようであれ」。

ブレない幹があって、しなやかに受け入れる器をもつ。

この柔軟性こそが、社員育成にも、チャンスの受け入れにも、他社との共生にも、大きくかかわっている。

山根 一人

アール・ケア マガジン創刊!

いよいよ年末が差し迫り、お正月まであと数日となりました。

一年という時間はあっという間ですね。

小学生の頃は1年間なんていつまでたっても終わらない感覚がありましたが、年を重ねるにつれ過ぎ去るスピードは加速するばかりで、ここ数年は更に早く感じています。

体感的に経過速度を早く感じるのは時間を短縮出来ることが増えることが原因ではないかと密かに思っています。

例えば小学生の移動手段は徒歩が中心ですが、自転車、自動車と移動時間を短縮できたり、携帯電話やPC、インターネットなどもコミュニケーションや情報取集に要する時間を短縮していると思います。

今後ICTやAIの益々の発展により、この体感的な時間の経過速度は更に加速するのではないかと思います。

 

さて、私たちアール・ケアでは「アール・ケア マガジン」なるものを創刊しました。

これは会社の方針や考え、社内の動き、時々のトピックスなどなどにフォーカスし、社内の情報共有、情報発信を目的とした新たな取り組みとして開始しました。今後年4回発行されます。今回は期首の事業ドメインを中心とした内容となっています。

 

このマガジンもその一つですが、当社では今年も様々な挑戦がありました。

特に兼ねてから構想を練ってきた事業を、グループ法人ではありますが3事業開始できたことは大きな成果となりました。

また、数年前より着手してきた訪問看護における緊急時対応体制、介護予防教室や地域の出前講座、定期巡回、看護小規模多機能、サ高住、コンディショニングセンター、地域ケア推進室などの事業も確実に地域に根付き成長してきています。

 

また来年も全社スタッフ一同、「挑戦はまっ先に。サービスはまっ先に。」の精神で地域への根を更に伸ばし、お客さま、地域、関係事業者の皆さまに、あてにされ喜んでいただける会社として成長できるよう全力で邁進したいと思います。

 

今年お世話になりました皆さまに心から感謝を申し上げます。

また、来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

山崎 寛幸

JIMTEF



今年、6月3日4日、11月11日12日の2回にわたり、公益財団法人国際医療技術財団(通称JIMTEF)の主催する災害医療研修ベーシックコース、アドバンスコースに参加しました。
この研修は国際医療財団が有する医療技術分野のネットワークを活用し、大規模災害発生時の多種多様な状況に適切に対応できる技術・知識を有する医療技術者の育成を図ることを目的に開催されています。
ベーシックコースでは、災害医療概論から東日本大震災、熊本地震など実際の災害ケースからの学びを中心に、アドバンスコースでは災害医療コーディネート、災害本部の運営実習など、実践に即した講義が行われます。
岡山県は大規模災害発生の可能性が低い地域と言われていますが、発生しないと決まったわけではありません。実際に熊本県は地震発生の可能性が低い地域といわれていたそうです。
この研修を通じて、改めて自社の災害対策を進めていく必要性を確認できたと同時に、岡山県作業療法士会でも災害対策委員会の委員長として、会員のためにできることを具体化させておくこと、また、被災した時の準備も合わせて進めていくことが重要だと感じました。

大月  博

採用動画アワード 優秀賞



 1週間前の12月7日、島根県松江市において山陰合同銀行様が企画する「採用動画アワード2017」が開催されました。
 全国から当社を含む30社がノミネートされ、当日はグランプリの栄冠に輝くこと(?)を期待しローカル線の特急に乗り込み意気揚々と出かけました。
 会場には数百人が参加されており、華やかな雰囲気で会が進行されていきました。
 最終的に優秀賞には選出されたものの、上位の賞には届かず惜しい結果となりましたが、アール・ケアという会社を動画を通じ限られた数分の中でどのように発信するのかというテーマから始まり、キャスティング、撮影スケジュール、撮影場所、出演者の業務調整、撮影当日の能率的な動き方までの取り組みを思い返すと、感慨深いものがありました。
 表彰式では、この動画作成に最も奮闘してくれた人事部のスタッフが登壇し表彰盾を受け取ってもらいました。
 「今まで何十回と見た動画も、大勢の方に囲まれ改めてホールの大画面で見ると思わず涙が出ますね・・」という彼女の言葉がとても印象的でした。
 
現在は動画サイトでの限定公開中ですが、今後はアール・ケアという会社をもっともっと広く知ってもらうため、この動画をテレビCMで放映する計画も進行中です。
 機会があれば是非ご覧になって下さい。
 
 最後に、往路において特急「やくも」の中で考えたグランプリ受賞時のコメントは一度も披露することなく人事部の胸にそっと収められたことは言うまでもありません。


鈴木 茂和

国旗・社旗 掲揚



去る12月2日は、当社の創立記念日だった。
28年前の平成元年、6年間勤務した岡山市民病院を退職し、訪問理学療法(現:訪問リハビリテーション)を世の中に普及させる夢をもって、自宅を事務所としてのスタートだった。
私は28歳。
当時、杉並区で訪問看護が始まったとのNHKドキュメンタリーが放映される時代だった。
ここまで、命があって、社員がいて、ご縁があって、会社があることに心から感謝している。
ただ、「これで会社は潰れる」と思ったことは、1999年と2006年の2回あった。
心身共に、すさまじい戦いだったが、当時の苦境が今の自分を育ててくれたと感謝している。
この苦境を題材に、「若き経営者に何か一言」と言われれば、「目標奪取に第二作戦無し」という言葉を伝えたい。

さて、写真は冬の夕刻、青空を背景にたなびく国旗と社旗だ。
一年を通じて、この記念日以外に、もう一日だけ掲揚される日がある。
それは、新入社員入社式。毎年、15人前後の新入社員が緊張した面持ちで式に臨む。

しかし何年か前、年2回だけの掲揚の伝統を打ち破る大事件が起こった。
秋篠宮殿下ご夫妻が当社前を、お車で通過するとのニュースだ。
歓迎の意を込めて国旗・社旗の掲揚を行ったが、お目に留まっただろうか。

しかるに考えてみると、本当に皇室は強い。
新入社員15人で掲揚する国旗・社旗を、お二方で上げてしまった。


山根 一人


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