新規事業について【第1話】

 


私たちアール・ケアは、創業以来25年間、マジメに介護の仕事に向き合ってきた会社だと思います。

私自身も作業療法士として地域のお客様に通所、訪問というカタチでサービスを行ってきました。

ここでは、新規事業としてサービス付き高齢者向け住宅、看護小規模多機能型居宅介護について書きたいと思います。

訪問リハ、訪問看護、通所介護等の在宅サービスを主力事業としてきた私たちですが、各サービスのお客様から「入所施設を作らないの?」というご意見をいただいていました。

私が通所介護事業部の事業部長をしていた頃、一人のお客様がスタッフに、こうおっしゃいました。「あんたのところでは最期までみてくれんじゃろ。じゃから、施設があるところにかわるんよ。」

そのお客様は脳卒中後遺症左片麻痺。デイサービスで一生懸命リハビリに取り組まれ四点杖で歩けるようになりました。

住み慣れた我が家で出来るだけ長く暮らしたい。その強い想いでリハビリに取り組まれて良い状態を維持してきました。

しかし、将来的には家族のためにも自分のためにも施設に入所することを考えていました。

アール・ケアには入所施設はない。特養併設のデイサービスに変わって、ショートステイも利用して、将来的に入所するであろう特養の環境に慣れておきたい、そう考えての発言でした。その特養に併設しているデイサービスでは、本格的なリハビリを受けることはできません。今の生活機能や身体機能を維持できるか、それもわかりません。

本当は継続してリハビリを頑張りながら最期を迎える準備をしたかったけれど、アール・ケアではできなかった。

この言葉を聞いたとき、私たちは自分たちの力の無さを感じ、お客様への申し訳ない気持ちを強く感じました。

「入所施設、最期まで関われるサービス、できないですか?」

スタッフの一言がアール・ケアを変えました。                x 
(第2話へ つづく)

大月 博

リブランディングのこと。



リブランディングとは、ブランドを再構築することを意味します。
私たちは創業25周年の節目にリブランディングにチャレンジしました!

創業からずっと慣れ親しんだロゴマークから、ヨットをモチーフにした新たなロゴマークを筆頭に、ホームページ、名刺、名札、ユニフォーム、車輛デザイン、封筒や社屋の什器まで様々なものをマリンテイストのデザインで刷新しました。いわゆる”モノ”がたくさん変わりました。でも私たちにとって、リブランディングの目的は、この”モノ”を変えることではありませんでした。

創業以来、私たちアール・ケアは病院から在宅復帰された患者さんの受け皿(最後の砦!?)となるべく、リハビリテーションの概念を核として在宅領域のリハビリテーション、看護、介護サービスに積極的に取り組んできました。今でこそ在宅領域のサービスは地域に浸透し、現在では在宅医療も急速に浸透していますが、過去にはいずれも十分ではなく、只々ガムシャラに在宅領域で求められるサービスを追求し歩んできたように思います。しかし、社会的にも企業としても目の前の課題が多く、それに向かうことが精一杯でもありました。

25年周年を迎えるにあたり、そんなこれまでを一度真剣に振り返り、在宅介護・医療の専門職として、企業として、現状の社会や我が国の将来の情勢を踏まえた”これから”を見据えたうえで、私たちアール・ケアが考える”ありたい姿”に向けてリスタートをきる、それこそがリブランディングの目的でした。その想いを社内外に向けて明確に表現するために多くのツールやデザインを刷新したわけです。

「挑戦はまっ先に。サービスはまっすぐに。」

この言葉に私たちの”ありたい姿”が込められています。
在宅介護・医療の激動の時代がすでに始まっています。

アール・ケアのヨットが波に飲み込まれ沈んでしまわないように、スタッフ一同、力を合わせ帆を張り、目的地を目指して前進あるのみです!

山崎 寛幸
 

25周年を迎えたアール・ケア



〜 〜 25周年を迎えたアール・ケア 〜 〜
ブランディングでは、日本で大変有名な「スターブランド社」の力を借りて「ブランド戦略」を実行しました。
ロゴマークの変更に始まり、関係グッズのデザインを変更。ホームページも爽やかに統一されました。
でも、外面だけではただの自己満足。

〜 〜 その世界観はヨット 〜 〜
風を読み、位置を確認し、セールを調整し、舵を切って普通はゴールに向かいます。
でも何かのアクシデントでコースアウトすることもあります。要介護になって生活が混乱した状態です。
こんな時、アール・ケアのクルーがそのヨットに乗り込み、それぞれの専門性を発揮してコースアウト状態のヨットをゴールへ。
これがヨットへのアール・ケアの世界観です。

さらに私たちは、想いを入れ、そして考え抜いてクレド(信条)、ミッション(使命)、それからブランドプロミス(お客様とのお約束)も作りました。
介護を憧れの業種とするために、私たちは徹底してチャレンジし続けます。

さあ、これからが新たな出発。
心機一転、「これまで以上のアール・ケア」を皆様に見ていただけることを楽しみにしています。

山根 一人


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