アール・ケア 第21期始動



段々と朝晩の冷え込みは増してきているが、いつものように出社のため、
家の玄関を一歩外に出ると、今朝は何とも清々しく、空を見上げると雲一つない大快晴の陽気であった。

本日、12月1日は、アール・ケアとして21回目の年が始まる日でもある。

朝の清々しさと肌に感じるこの寒さもちょっとしたエッセンスとなり、
今朝の自分は、普段よりも心が一新されたようで、身も心も引き締まる思いで出社した。

通所介護事業部全体を牽引する役割を頂いている自分としては、
この21期を考えたときに、様々な意味で激変の年になると考えている。

外部影響として、来年4月に保険制度改正という大きなイベントがあり、
その影響を受け、内部としても抜本的見直しを進める必要があり、それに向けた準備が必要である。

私たちが乗っている『アール・ケア号』という名の船は、
あらゆる悪天候や荒波にもまれながらも、船員(仲間)と“協力”しながら、
目的地に向かって行かなければならない。

目的地に向かっていくにあたり、いつも根底に思うことがある。

それは、ヴィジョン、方向性、目標を見出し、語ることは出来ても
“自分一人では何も出来ない、進められない”ということ。
そこには今いる数多の“船員の協力”無くしては成し得ないということ。

しかもこの“協力”は、受動的なものではなく、
船員が心で真に想い、能動的な協力の元で、最大限の力、成果を発揮するのだと思う。

だからこそ、トップやリーダーと呼ばれる人達には、
人の心を動かすような、人間力や器の大きさ、情熱、愛情、利他心、感謝の念などが
備わっていないと駄目なのだと思う。


と大それた言っても、自分もまだまだ若輩者であり、そんなことを大きく語れる人間でもない。
日々謙虚に前向きに精進を積み重ねていく、自分としても成長の1年としていきたいと強く心に刻みたい。


小馬 誠士


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